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車から異音が鳴る原因は?もし故障ならどう対処すればいいですか?

更新日

2020年12月2日

車から変な音がします。

いつも通り車に乗り込んでエンジンをかけたら、「キュルキュル…」という大きめの音が鳴り出しました。
とてもビックリして急いでエンジンを止めたのですが、もう一度エンジンをかけるとまた異音が鳴りました

なんとなくエンジンから聞こえている気がするのですが、車に詳しくないのでよく分かりません。
車から聞こえる異音の原因はいったいなんでしょうか?

もし故障が原因ならどう対処すればいいのでしょう?

車の異音は不具合・故障が原因!音の種類ごとに対処法は異なります。

こんにちは! 「廃車の窓口」の村上です。

車からいきなり異音が聞こえたら、ビックリするし焦りますよね
車に詳しくない方だと、何をどうすればいいかわからず、慌ててしまうかもしれません…。

実はこういった車から聞こえる異音は、パーツなどの不具合・故障が原因である可能性が高いんです…!

しかも、異音が鳴る場所はエンジンだけではありません。
タイヤなどの足回りはもちろん、マフラーから鳴り出すこともありますよ!

さらに聞こえる異音によって、壊れている箇所・対処法は異なります。

そこで今回は音が鳴り出す場所ごとに、よく鳴る異音とその原因・対処法をご紹介していきます。
「急に車から変な音が聞こえた…!」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。

記事でご紹介する「異音が鳴り出す箇所」は次の5つです。

それでは詳しく見ていきましょう!

エアコンから異音が聞こえる方向けに、以下の記事で原因や対処法を詳しくまとめています。
ぜひご覧くださいね。

エンジンから聞こえる異音

エンジン

ここではエンジンから聞こえる異音についてご説明していきますね!

エンジンはたくさんのパーツが集まってできているため、異音にもいくつかの種類があります。
今回は、以下の音について詳しく説明していきます。

  • キュルキュル・ウィーン
  • ポコポコ・パスンパスン
  • カリカリ・カンカン・キンキン
  • ゴロゴロ・ガラガラ

あなたの車から聞こえるものを探し、原因などを見てみてくださいね。

キュルキュル・ウィーン(アイドリング・運転中)

アイドリング中や運転中に、エンジンから「キュルキュル」という音が聞こえてくるケース。
車種によっては「ウィーン」と甲高い音が鳴ることもあります。

下の動画では、実際の「キュルキュル」音を聞けますよ。

実はこの「キュルキュル」音は、タイミングベルトやファンベルトといった、エンジン内のベルトが不具合を起こしているのが原因!

ベルトが「キュルキュル」などと鳴っている場合、エンジン内のベルトは次のような状態になっています。

  • ベルトが緩くなっている
  • ベルトの滑りが悪くなっている
  • ベルトにひびが入っている

もしこのような異音が鳴っている状態を放置すると、最悪の場合ベルトが切れてしまうんです…!

ベルトはエンジンの中でも、かなり重要なパーツ。
運転中に切れてしまえば、エンジンが止まってしまうことも考えられるんですよ!

もし異音に気づいたらすぐに整備工場などで点検・交換してもらいましょう。

高速道路を走っていてすぐに整備できないときは、エアコンのa/cボタンを押してみましょう。
そうすればエアコンのコンプレッサーが止められ、ベルトの負荷を小さくできますよ!
ポコポコ・パスンパスン(アイドリング・運転中)

アイドリング中や運転中に、エンジンから「ポコポコ」「パスンパスン」と聞こえるなら、エンジン内の点火プラグ・シリンダーがうまく動作していない可能性が高いです! 

「ポコポコ」「パスンパスン」音が聞こえたら早めに整備工場などに持っていき、プラグを交換してもらいましょう!

なお異音がしているままだとエンジンが十分に動かず、加速しづらい・パワーが出ないなどの症状が出てきます。
さらに、そのまま走りつづけるとエンジンが失火してしまう恐れもあるんです。

もし失火しようものなら、パーツがかなり痛んでしまいます。
つまりエンジンの修理費用もかなりかかってしまうんですね…!

ですから、違和感を覚えたら早めに対処してくださいね。

カリカリ・カンカン・キンキン(運転中)

運転中「カリカリ、カンカン」という金属音が聞こえてくるケースです。
このような場合、エンジンがオーバーヒートしているのが原因ですよ!

ちなみに「カリカリ」という音はオーバーヒートの初期段階、「カンカン・キンキン」という音は末期段階で鳴るんです。

実際の音を聞きたい方は、こちらの動画で聞けますよ!

この異音に気づいたら、すぐに車を停車しロードサービスなどを呼びましょう
そのまま走ってしまうと、オーバーヒートが進んでしまい、エンジンが壊れてしまいます…!

早めに対応すれば被害は軽く済むので、「なんか変だな」と思ったら迷わずに停車してくださいね。

なおオーバーヒートしたときの対処法については、こちらの記事で詳しくご紹介していますよ!

ゴロゴロ・ガラガラ(アクセルを踏んだ時)

アクセルを踏んだとき「ゴロゴロ」「ガラガラ」と金属がぶつかる重い音が聞こえるケースです。
この場合、エンジンオイル不足が原因である可能性が高いといえます!

下の動画で、実際の「ゴロゴロ」「ガラガラ」音を聞いてみてくださいね。

この異音に気づいたら、すぐに停車してロードサービスなどを呼びましょう!

先ほどもお伝えしましたが、この音が聞こえるということは、すでにオイルはかなり減っています
エンジンオイルが足りないことで、エンジン内のクランクメタルなどのパーツがぶつかりあい、すり減ってしまっているんです!

残念ながら異音がする段階までいってしまったパーツは、交換・修理が必要です…。

だからと言って、そのまま走り続けるのはNG。
もしそのまま走りつづけると、エンジンが完全に壊れてしまいますよ…!

さてここまでエンジンから異音が聞こえる原因や対処法をご紹介しました。
異音が鳴ったあとに点検した場合、もしかするとエンジンの修理が必要になるかもしれません。

実はエンジン修理にはかなりの費用がかかり、金銭的な負担が大きいです。
そんな負担を避けるためには廃車を検討するのもオススメですよ。

廃車の検討がオススメな理由とは

タイヤから聞こえる異音

続いて、タイヤから聞こえる変な音についてご説明します!

タイヤなどの足回りは、エンジンについで重要な部分
異音の正体と対処法をしっかりと知って、安心して運転できるようにしましょう!

今回は、以下の音について説明していきますよ。

  • ギシギシ・ゴトゴト
  • ゴーゴー
ギシギシ・ゴトゴト(運転中)

運転中「ギシギシ」「ゴトゴト」と聞こえてきた場合、ホイールナットが緩んでいる可能性があります!

実際の音を聞きたい方はこちらをご覧ください。

ホイールナットはタイヤを車体に固定しているパーツ。
もしそのまま放置したら、最悪の場合タイヤが外れることもあり得ますよ!

ですからこの異音が聞こえてきたらすぐに停車し、ナットを締め直しましょう
念のため整備工場で点検してもらうと、さらにGOOD!

この音の場合、最初は「ギシギシ」音が鳴り、放置していると「ゴトゴト」音に変化していきます。
「ゴトゴト」音が聞こえてる段階だと、とても危険な状態なのでご注意いただきたいです。
ゴーゴー(運転中)

運転中にタイヤから「ゴーゴー」と鳴っている場合です。
実際の音は、下の動画で聞けますよ。

この音の場合、主に2つの原因が考えられます。

  1. タイヤのベアリングが削れている
  2. ローターに異物が噛んでいる

1つめのベアリングとは、振動を防いだり、タイヤをなめらかに回転させたりするためのパーツです。
長い間車を使っているとベアリングが摩耗してしまい、異音を発生させてしまうんですね。

2つめのローターとは、ブレーキとしての機能を持つ円盤型のパーツのこと。
このローターに石などが噛んでしまうと、ローターが削れて異音が鳴ります。

どちらの場合も早めの交換・修理が必要ですから、すぐに整備工場などに持っていきましょう!

ここまでタイヤから異音が鳴る原因・対処法についてご紹介してきました。
どんな対応をすればいいのか参考になったでしょうか?

実はタイヤまわりの修理をしてもらう場合、数十万円もの費用がかかることもあるんです。
そんな金銭的負担を避けるには、廃車を検討するのがオススメと言えます!

廃車の検討がオススメな理由とは

マフラーから聞こえる異音

ここではマフラーから聞こえる異音についてご説明しますね!

マフラーからの異音は運転席から遠いこともあり気付きにくいですが、放置してしまうとトラブルに繋がるんです…。

以下の異音について説明していきますので、詳しく見ていきましょう。

  • バラバラ
  • カラカラ
バラバラ(アイドリング・運転中)

アイドリング中や運転中「バラバラ」という音がするケース。
下の動画で、実際の音を聞けますよ。

このような音が聞こえるなら、マフラーが壊れているか、腐食しているかもしれません!

マフラーに異常があると、かなり大きな音がして近所迷惑になる上に、排気ガスがうまく排出できないことがあります。

バラバラという音ではない場合でも、排気音が大きくなった、リアからこもったような音が聞こえたりしたならマフラーにトラブルが起きている可能性が高いです!

すぐに運転に支障が出るわけではありませんが、なるべく早めに整備工場などで点検してもらいましょう。

カラカラ(アイドリング・運転中)

先ほどの異音と同じく、アイドリング中や運転中「カラカラ」という音がすることも。
この音が聞こえるなら、以下の3つの原因が考えられます!

  • 排気管の内部に異物がある
  • サイレンサーの内部のパイプが故障している
  • 遮熱板が振動している

もし走っている時にカラカラ音が消える場合は、遮熱板が振動している可能性が高いです。

マフラーまわりの故障がすぐに事故に繋がるわけではありませんが、なるべく早めに点検してくださいね!

なお長い時間走り続けたあとに「チリチリ」と音が鳴ることがあります。
こちらはマフラーまわりの金属が冷えるときの音なので、気にしなくてもOKですよ!

さてここまでマフラーから異音が鳴る原因や対処法をご紹介してきました。

異音が聞こえたときの対処法として、マフラーを交換する必要があることも。
もしマフラーを交換するとなると、実は高額な費用がかかるかもしれません…。

そんな高額な費用をかけるのが厳しい場合、廃車を検討するのもひとつの手です。
このあと詳しくご説明しますね。

廃車の検討がオススメな理由とは

ブレーキから聞こえる異音

ここではブレーキから聞こえる異音についてご紹介しますね。 

ブレーキまわりは車の走行でも重要な役割を持っています。
放置すると事故など大きなトラブルに繋がる可能性がありますので、しっかりと対処しましょう!

以下の音について説明していきます。

  • シュー・キーキー
  • ゴーゴー
シュー・キーキー(ブレーキをかける時)

ブレーキをかけるたび「キーキー」と鳴っているケース。
この場合は、ブレーキパッドがすり減っている可能性があります!

「キーキー」鳴っている段階を放っておくのはとても危険ですから、早めに整備工場などで交換してもらいましょう!

そもそもブレーキパッドとは、タイヤにブレーキをかけるパーツです。

ブレーキパッドが摩耗すれば、ブレーキはどんどん効きづらくなります。
そうなれば止まるまでに時間・距離がかかるため、事故の危険がとても高くなってしまうんですね…。

ブレーキパッドについて詳しく知りたい方は、こちらの記事にまとめていますよ!

なお実際の音を聞きたい方は、下の動画をご覧くださいね。

ゴーゴー(ブレーキを緩める時)

踏んだブレーキを緩めるとき、「ゴーゴー」と音が鳴ることがあります。
飛行機が着陸したときのタイヤ音に似ているかもしれませんね。

この異音が鳴る場合は、タイヤのローターに異物が噛んでいる可能性があります!
石などの異物が噛んでいることでローターが削れている音で、放置してしまうとローターの交換が必要になるかもしれません…。

ですので一度タイヤを取り外して点検したり、整備工場などで確認してもらったりするのをオススメします。

さてブレーキから異音が鳴る原因や対処法についてご紹介してきました。
異音が出たときにどんな対応をすればいいのか、参考にしていただけたでしょうか?

実はブレーキから異音が鳴った場合、修理にかなりの費用がかかることも…!
そんなときは廃車を検討するのがオススメなんですね。

廃車の検討がオススメな理由とは

クラッチ・トランスミッションから聞こえる異音

ここではクラッチ・トランスミッションから聞こえる異音についてご説明していきます!
こちらはMT車・CVT車に乗っている方のみ関係する内容です。

異音を放っておくと大掛かりな修理が必要になってしまうかもしれませんので、ぜひ確認してくださいね。

  • ジャラジャラ
  • ガラガラ・ゴー・ジャー
ジャラジャラ(クラッチを切る時)

MT車を運転しているときにクラッチを切ると、「ジャラジャラ」と音がすることがあります。
なおクラッチを繋ぐと、このジャラジャラ音が消えるケースが多いです。

この異音が鳴っている場合、クラッチのレリーズベアリングという部品に故障・不具合が発生しているかもしれません。

クラッチまわりの大きな故障に繋がりかねませんので、できるだけ早く整備工場などで点検してもらいましょう!

ガラガラ・ゴー・ジャー(運転中)

CVT車を運転しているときにミッションから「ガラガラ」「ゴー」「ジャー」といった異音が聞こえる場合。
この音が鳴る原因はベアリングの故障・不具合が考えられます!

ベアリングとはトランスミッションに使われる部品で、回転する軸の動きを助ける役割があります。
これが壊れるとかなり修理費用がかかってしまいますので、すぐに整備工場で点検してもらうのがオススメです!

さてここまで、クラッチ・トランスミッションから鳴る異音の原因・対処法をご紹介してきました。
もし修理が必要だった場合、数十万円もの費用がかかるケースも。

そんなときは廃車を検討するのがオススメなんですね。
なぜオススメなのか、詳しくご説明していきます!

修理費用が高いなら廃車を検討すべき

さて、車から聞こえる異音ごとに原因と対処法をご紹介しました!
車の異音に関する疑問は解決されたでしょうか?

読んでいる方の中には異音の原因が不具合・故障とわかったことで、修理してみようと思う方が出てくるかもしれません。

実は故障箇所を修理するよりも、廃車買取業者に引き取ってもらう方がお得なケースもあるんです!

もし故障箇所を修理する場合、場合によっては5,000円前後とお安く直せることがあります。
しかし状態がひどかったり、異音がしているのに放置してパーツを劣化させたりすると、何万〜何十万円もの費用がかかるんです!

そこまで修理費用がかかると、家計にも響きますし、だったら次の車に買い替えてもいいかな…と思う方が多いんですね。

ただ次の車を買うために下取りをお願いしようとしても、ディーラー・中古車販売業者だと査定額が0円という可能性も…!

なぜならディーラー・中古車販売業者は買い取った車を販売し直すから。
一度壊れた車や、年式が古い車だと価値がないと見なされてしまうんですね。

ですから、ディーラーなどでは断られてしまう車をお持ちの場合は、廃車買取業者がオススメ!
壊れた車や年式の古い車でも買い取りするため、タダで下取りに出すよりもお得なんですね。

なお「廃車の窓口」なら、故障車・走れない車・ボロボロの車など、どんな車でもお引き取りさせていただきます!

さらに廃車手続きやレッカー車による移動など、面倒なことはすべて無料!
年中無休・全国で廃車買取を対応していますので、お急ぎの方にもオススメです。

もしお困りの際は、お気軽にご相談くださいね

この記事を監修した車の専門家

スタッフの写真

斎藤たくや

カーソムリエの斎藤です。車から聞こえる異音がエンジン・タイヤ・マフラーのいずれかから聞こえるのかによって、原因や対応が変わってきます。ご自分の車のどの部分から鳴っているのかを把握し、問題を解決しましょう。

更新日

2020年12月2日

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