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車の下取り相場はどのくらいですか?買取と何が違うんでしょうか。

更新日

2021年5月14日

12年乗った車を買い替えます。
車屋さんで今の車を下取りしてもらえるらしいのですが、下取り相場ってどのくらいなんでしょうか?

ちなみに車の「買取」もよく聞きますが、買取とは何が違うんでしょうか。

長年乗った車なので、できるだけ高く売れたら嬉しいんですが…。
詳しく教えてください。

車の下取り相場は安く、0円査定もしばしば。下取りと買取は依頼先などが異なります。

ご質問いただきありがとうございます。
「廃車の窓口」村上が回答します!

車の下取り価格の相場は、車種や年式、走行距離などによって異なるものです。
10年ほど乗ったお車ですと金額がついたとしてもおよそ2〜3万円、さらに0円査定になるケースも珍しくありません。(軽自動車は普通車より安くなる傾向にあります)

※すぐに今いくらで売れるのか知りたい!という方は画面右下にある無料査定フォームをご利用ください。

また車の下取りと買取は、「依頼先」と「車購入の有無」の面で違いがあります。

下取り 買取
・ディーラー(車屋さん)に依頼
・新車購入が前提
・買取店や買取業者に依頼
・車の購入は問わない

「長年乗った愛車を少しでもお金にしたい」という場合は、ディーラー下取りではなく買取業者に依頼するのが賢い方法です。
その理由については、このあとお伝えしますね。

車の「下取り」と「買取」の違い

まずは下取りと買取の違いや仕組みを詳しく解説していきます。
すでにご存知の方は、下のボタンから車の下取り相場を確認していきましょう!

下取り相場の確認方法

「下取り」はディーラーに依頼(新車購入が前提)

車の下取りとは、新車の購入を前提にディーラーに車を引き取ってもらうことを指します。
「新車を購入してくれるあなたのために、乗らなくなる車の処分を引き受けますよ」といったサービスですね。

そもそも車の下取りは、新車購入を勧める営業手段のひとつです。

新車を購入するかしないか…の瀬戸際にいるお客さまの背中を押すために、「ウチで新車購入していただければ、今乗っているお車の処分を引き受けましょう。買取金額もお付けして新車の費用から割り引きますよ。」とセールスしているわけですね。

つまり下取りはディーラーの善意、サービスとして行っていることなので、あまり大きなリターンは期待できません。
サービスしなくても新車を購入してもらえそうな場合は、下取り査定価格がかなり安くなるケースも多いようです。

また新車を購入せずに車の引き取りだけ依頼するのはなかなか難しく、単なる廃車依頼としてお金がかかることがあります。

「買取」は買取店や業者に依頼(純粋な売却)

車の買取とは、買取専門店や買取業者に車を買い取ってもらうこと、つまり純粋な売却を指します。
廃車買取を専門にする業者では、ボロボロの車処分にお金がかかりそうな車も買い取ることが可能です。

今乗っている車を買い取ってもらって、新車購入資金にする方が多いですね。

ちなみにディーラーでは車を解体したり、古くなった車を再度流通させたりする技術は持ち合わせていないケースがほとんどです。
そのため外部の業者に委託する仲介手数料などがかさみ、下取りした車がお金になることはあまりないんですね…。

一方で買取業者は車を買い取ることが専門。
とくに廃車買取業者は海外販売のルートを多数保有しているため、処分するしかないような車でも下取りに比べて高値で取引できるんです。

下取りのメリット・デメリット

車を手放すにあたって、下取りを利用するか別のところに売却するか悩まれている方は多いです。
実際、下取りと買取でどっちが得なのか?は状況によっても異なります。

車下取りのメリット・デメリットを紹介するので、参考にしてみてくださいね。

【下取りのメリット】手続きが楽
車の下取りを利用すると、なんといっても乗り換えにあたっての手続きが楽です。

  • 車の売却と新車購入の手続きを1本化できるので手間が少ない
  • 納車と下取りが同時なので、代車などが必要ない
  • 新車値引きできない分を下取りで補填してくれる可能性がある
  • 下取り強化キャンペーンなどを利用すると高く売れる可能性がある

「できるだけ楽に車を乗り換えたい」「値段はあまり気にしない」という方は、ディーラー下取りの利用をオススメします。

ただ、今乗っている車と新しい車のメーカーが異なる場合は査定価格が落ちやすいです。
というのも、ディーラー側で自社製品を愛用しているユーザーを優遇するケースがあるため。

メーカーが異なる場合や、他の業者の査定価格が気になる場合は中古車買取業者や廃車買取業者への依頼を検討してみましょう。

[+] もっと詳しく

【下取りのデメリット】査定価格は期待できない
手続きが楽な車の下取りですが、査定価格に期待するとガッカリしてしまうかもしれません。

  • 基本的に価格交渉はできない
  • 中古車市場の需要などが反映されず、人気車種も査定が低くなりやすい
  • 人気のあるオプションや装備品が査定に反映されにくい
  • 新車と下取りに出す車のメーカーが違う場合、査定額が下がる可能性がある
  • 代行費用や査定費用などがかかる場合がある

ディーラーが下取りする車はあくまでも「中古車として売れると判断した車」
売っても利益にならなそうと判断された車は、問答無用で0円にされてしまうんです。

懇意にしているディーラーですと下取り価格を高めに査定してくれる可能性があります。
が、そうでない場合や車がボロボロの場合は手数料を取られてしまうことも…。

そもそも車の処分にはお金がかかるものなので、仕方がないかもしれません。

[+] もっと詳しく

もし「なるべくお金にしたい」「処分にお金をかけたくない」という場合は、買取業者に査定依頼するのがオススメです。
▶︎「廃車の窓口」に相談してみる

車の下取り相場を調べるには

「いま下取りに出したら、いくらもらえるんだろう…」

車の下取り相場

車の下取り相場は、車種や年式によって大きく異なります。
詳しい相場が気になる時は、ネット上のシミュレーションサイトか買取業者の査定申し込みを利用してみましょう。

車の下取りシミュレーションを使って確認する

「同じ型で、だいたい同じくらいの年式の車」の下取り相場であれば、ネット上のシミュレーションで確認できます。
ただしシミュレーションを参考にする時は、以下の2点に注意しましょう。

  • 値段はだいたいの金額になること
  • あくまで参考価格のためその金額で下取りしてもらえるとは限らないこと

トヨタ自動車の下取り参考価格シミュレーションでは車のおおよその下取り価格を確認できるため、気になる方は利用してみるのもいいですね。
たとえば2020年12月頭の時点では、以下のデータが確認できました。

  • ホンダインサイト(2010年式):10,000円
  • 日産ノート(2011年式):10,000円
  • ダイハツムーヴ(2011年式):30,000円…etc

ただし車によって傷の有無や修理歴が異なりますから、実際の下取り価格とはかけ離れてしまうことも。
だいたいの金額ではなく「自分の車の査定価格」が知りたい!という方は次の方法で調べてみましょう。

ディーラー・買取業者に査定を依頼する

「自分の車がいくらで引き取ってもらえるのか」は、車を購入した販売店、もしくは買い替えを予定している車の販売店に行って下取り価格を聞いてみるのがいいでしょう。

また、「下取り」にこだわる必要もありません。
より高く手放せるのであれば、ディーラー下取りではなく通常の買取業者に査定依頼をして買い取ってもらうのも1つの手段です。

お車の買い替えを検討している方はぜひ、査定依頼もお試しください。
▶︎「廃車の窓口」に査定依頼を申し込む

「廃車の窓口」ではお車を0円以上で買取させていただいた上で、ご自身で行うと面倒な手続きをすべて無料で代行いたします。
年中無休、8時〜22時の間でお電話も受け付けておりますので、お気軽にご相談くださいね。

下取り価格を少しでも高くするコツ

下取り価格はどうしても安くなりがちですが、実はほんの少しの工夫で高くなるチャンスがあります。

査定する作業員

下取り価格を高くするコツは2つ。

  • 車の購入や下取り依頼を前提として相談しない
  • 下取り査定のポイントを知る

先ほどもお伝えした通り、下取りは新車購入を後押しする営業手段として行います。
「新車購入を決めているお客さん」にはムリに営業する必要はないですが、「購入するかどうかわからないお客さん」にはあの手この手で新車購入をおすすめしてくれるんですね。

そのためあなたが「購入するかは決めていない」という姿勢で車屋さんに行けば、新車購入の後押しとして高値での下取りを提案してくれるかもしれません。
下取りの提案を待ち、下取り価格によっては購入する旨を伝えてみましょう。

また、下取り査定のポイントを知っておくことも重要ですよ。
多くの場合は、以下のような点が見られています。
  • 車の年式と走行距離
    →年式が浅く、走行距離が短ければ高額査定が期待できます。データは正しく伝えましょう。
  • 外装と内装
    →ボディに汚れや傷、凹みがないか&フロアマットやシートに汚れがないかを確認されます。自分で対応できる範囲で、マイナス要素はなくしておきましょう。
  • エンジンまわり
    →エンジンなどの動作に異常がないかも重要です。エンジン載せ替え等、何か修理歴がある場合は申告しましょう。
  • 足まわり
    →マフラーのサビや汚れ、タイヤやホイールの消耗具合を確認されます。こちらも自分で対応できる範囲で、マイナス要素はなくしておきましょう。

修復にお金をかける必要はないものの、汚れはキレイにしておくなど最低限の整備で下取り価格アップのチャンスがあります。ムリのない範囲で実践してみましょう。

では、このあとは下取りに必要な書類など事前に準備することをお伝えします。

※もし下取り価格が期待できない時は

車の下取りに必要な書類と自動車税還付について

車の下取りの際は、新車購入に必要な書類とあわせていくつか書類が必要です。
車屋さんの方からも案内があるかと思いますが、準備に少し時間がかかるケースがあるため事前に確認しておくと安心です。

車下取りの必要書類

下取りをお願いする際に必要な書類はこちら。

自動車検査証
いわゆる車検証です。もし「所有者」の欄に記載されている名前があなた自身ではない場合は、名義変更の手続きが必要になります。▶︎名義変更について確認する
自賠責保険証
車をお持ちの方は必ず入っている自賠責保険の保険証です。
紛失していた場合は、保険会社へ紛失の旨を連絡しましょう。
自動車税納税証明書
自動車税を納めた際に控えとして受け取る書類です。最新の納税証明書を用意しておきましょう。(軽自動車の場合は「軽自動車税納税証明書」)
もし紛失した場合は、車検証・実印・本人確認書類を持参し、各地域の税事務所で再発行手続きを行ってください。
実印、印鑑証明
あなたの実印、また印鑑証明を用意しましょう。印鑑証明は各自治体の役所にて発行し、発行後3ヶ月以内のものを用意してください。(軽自動車の場合は不要です)
リサイクル券
リサイクル料金の支払いを証明する書類で、車の購入時に受け取っているはずです。
こちらの書類はオンライン上で情報を確認できるため、紛失していても問題ありません。紛失した旨を伝え、情報を照会してもらいましょう。

※もし印鑑証明の住所と車検証の住所が異なる場合は、追加で住民票が必要です。2回以上住所変更を行った場合は、戸籍の附票を用意してください。

このほか、ディーラーの方で委任状譲渡証明書を用意してもらえるので、案内に沿って記入し押印しましょう。

名義が異なる場合は手続きが必要

下取りをお願いしようとしている車の所有者名義があなた自身ではない場合、先に名義を変更する手続きが必要です。
あなたのご家族やご友人名義だった場合は、運輸支局もしくは軽自動車検査協会にて名義変更の手続きを進めましょう。

名義変更の方法についてはこちらをご覧ください。

一方でローン会社などの法人名義になっていた場合は、車を手放す旨を連絡し「所有権解除」を申請しましょう。
ただしローン支払いが完了していない場合は所有権解除ができず、車を手放すことも難しいのでご注意ください。

下取りで自動車税は還付されない?

車を処分すると、先払いしていた分の自動車税や自動車重量税が戻ってきます。(自動車税は普通車のみ還付)
ただ、下取り後に「今後も走れる車として活用される場合」自動車税や重量税の返還はありません。

下取り後に処分となるのか、もしくは中古車として流通させるのか、あらかじめ確認しておきましょう。
もし処分となるようであれば還付金を受け取れるはずなので、還付金の受け取りについてもディーラー側と合意をとっておくと安心です。

もし「下取り価格が付かず、さらに処分費用がかかる」といった状況の場合は私たち「廃車の窓口」へご相談ください。
無料でご指定の場所まで引き取りに伺い、処分の手続きも完全無料で代行いたします。

車を手放した後に必要になる手続き

最後に、車を手放した後に必要になる手続きについてもプラスアルファでお伝えしますね。

車を手放したあとは、加入している保険の手続きと、車庫証明の登録内容の変更が必要になります。

もし新しい車に買い替えるのであれば保険の車両入れ替えの手続き、今後車に乗る予定がない場合は保険解約の手続きを行いましょう(ディーラーや買取業者が代行してくれるケースもあります)。
また車庫証明の登録変更手続きは、車両情報が変わる場合にのみ必要です。

車両保険と車庫証明の手続きは、それぞれこちらの記事で詳しく説明しています。


気になる方はぜひご参考ください!

下取り価格が思ったより低い!そんな時は買取業者へ

「思ったより下取り価格が安かった…」
「もう少し高値で手放せないか粘りたい。」

そのような時は中古車・廃車買取業者へ相談してみましょう。
買取業者はその名の通り、買取の専門家です。

とくに古い車や事故車・故障車の買取は、廃車買取業者が得意とする分野です。

廃車買取業者はディーラーなどとは異なり、車としての価値の他にパーツや鉄素材としての価値でも査定をします。
また国内外に豊富な販売経路があるので利益を出しやすく、あなたのお車を高値で買い取ってもらえる可能性も高くなるんです。

手前味噌で恐縮ですが、私たち「廃車の窓口」は廃車手続きに関する手数料やレッカー代がすべて無料。

「せっかくだから、少しでも高く買い取ってほしい!」という方は、まずはラクラク査定フォームから、愛車の価格を調べてみてくださいね。

あとから「やっぱりこうしておけばよかった…!」なんて後悔することがないように、車を
どう手放すか
はしっかり考えていきましょう。

以上、「廃車の窓口」の村上がお答えしました。
あなたの悩み・疑問が解消されることを願っています!

この記事を監修した車の専門家

スタッフの写真

斎藤たくや

カーソムリエの斎藤です。車の下取りと買取りでは、それぞれのメリット・デメリットが異なってきます。できるだけお得に車を手放すためにも、それぞれに合う車の状況かどうかを確認してから、下取り・買取りを判断しましょう。

更新日

2021年5月14日

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