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車を処分するには?4つの処分方法・かかる費用などプロがご紹介

更新日

2021年7月13日

廃車買取の専門家が丁寧に教えます!

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車の処分

「そろそろ車を処分したいな…」
「どうやって処分すればいいんだろう」
「処分にお金がかかりそうなイメージだけど…どうなの?」

車の処分についてお悩みの皆さん、こんにちは!
「廃車の窓口」の橋本です。
車の処分をどう進めればいいのかわからないんですよね…。
業者に色々査定してもらったり、面倒くさい手続きがあるんですか?

車の処分方法には主に4種類あり、選ぶ方法によってかかる費用もさまざま。
そんな中でも業者に車の処分を依頼すれば、面倒な手続きをせずに済みます。

さらに車の処分方法として一番お得なのは「廃車買取業者への依頼」
廃車買取業者に買い取ってもらえば、処分費用がかからない上に買取金をもらえる可能性があります!

ちなみに車を処分するタイミングは、走行距離10万km以上または新車購入から10年以上経過したときが目安とされています。
もしお車がこのタイミングに近づいた場合は、処分を検討していきましょう。

そこで今回は車の処分方法4種類を詳しくご紹介!
それぞれの特徴やかかる費用についてまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

あなたの悩み解決の手助けになれば幸いです。
それではまいりましょう!

「いますぐに車を処分したい」という方は「廃車の窓口」にご相談ください!
最短翌日にお車を引き取りに伺い、完全無料で代行いたします。
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車を処分する方法4つ&処分にかかる費用

車を処分する方法は4つ挙げられます。

  1. 買取業者に買い取ってもらう
  2. ディーラーに下取りしてもらう
  3. 知人などに譲る
  4. 自分で廃車にする

先ほどもお伝えした通り、車を処分するなら①買取業者での買取がオススメです!
処分にお金がかからず、むしろ買い取ってもらうことでお金がもらえる可能性があります。

それでは詳しくご説明しますね。

車の処分方法①買取業者に買い取ってもらう

車の処分方法1つ目は、買取業者に依頼して買い取ってもらう方法。
買取業者があなたの家まで車を取りに来てくれて、しかも買取金額を付けて引き取ってくれる可能性もあるのでおトクです。

廃車

一般的には引き取りから処分に関わる手続きなどすべて無料で請け負ってくれるため、車の処分費用は0円で済む可能性が高いです!
さらに廃車したときに払い過ぎた税金が還付金として戻ってくるため、かなりお得に処分できます

車の買取業者は「中古車買取業者」「廃車買取業者」に分かれますので、下の項目からどちらに依頼するのか参考にしてみてくださいね。

中古車買取業者に依頼すべき車

  • 問題なく走行できる車
  • 走行距離10万km未満の車
  • 新車からの経過年数10年未満の車
  • 軽いキズがついた車

廃車買取業者に依頼すべき車

  • 少しでも走行に支障がある車
  • 走行距離10万km以上の車(過走行車)
  • 新車からの経過年数10年以上の車
  • 激しく損傷した・修復歴がある車
  • 水没した車
  • 中古車買取業者で安く見積もりされた車

もちろん廃車買取業者でも「走行できる車」「新しいお車」の買取が可能です。

なお買取業者に依頼する場合に必要なものは、車検証・自賠責保険証などお家にあるものでほぼ揃います。
他にも譲渡証明書や委任状が必要になることもありますが、「廃車の窓口」にご依頼いただいた場合は私たちの方で用意いたします

さてここまで車の処分方法として「買取業者での買取」をご紹介しました。
業者には2種類ありましたが、車の処分ではとくに廃車買取業者がオススメなんです。

なぜオススメなのかは後ほどご紹介しますが、「今すぐ知りたい!」という方は下のボタンからチェックしてくださいね

廃車買取業者に頼むべき理由

車の処分方法②ディーラーに下取りしてもらう

車の処分方法2つ目は、ディーラーに依頼して下取りしてもらう方法です。
下取りは「新車購入してくれる方のために、通常はお金がかかる車の処分を無料でする」といったサービスで、処分にかかる費用は基本的には無料

ただし新車購入が前提となります。

ディーラー・車販売店

下取りをお願いすると、車の処分と新車購入が一度に済むので手続きがかなりラクです。
「新車購入まで車が手元にない」状態、また「新車と前の車の2台が手元にある」状態をなるべく減らせるのは嬉しいですよね。

一方でボロボロの車の場合は中古車として販売できないため、むしろ廃車の処分費用がかかることも
さらに廃車手続きを代行してもらうため、1万円以上の費用はかかってしまいます。

なお下取り依頼で必要な書類は、買取業者に依頼する場合とほぼ変わりません。
新車購入と同時に処分をしたい、さらにある程度状態のいい車の方は下取りを検討してみましょう。

車の処分方法③知人などに譲渡する

車の処分方法3つ目は車を譲渡する方法です。
もしあなたの周りに「車を譲ってほしい」と考えている家族や友人がいれば、名義変更して譲ってしまうのがいいかもしれません。

車の処分のため知人に譲る

かかる費用は名義変更に必要な手続き費用で、普通車はおよそ8,000円、軽自動車はおよそ5,000円です。

ちなみに名義変更は運輸支局または軽自動車検査協会で手続きできますが、平日のみの受付なのでご注意ください!

名義変更に必要な書類など詳しくはこちらの記事で解説しているので、車の処分方法として譲渡を考えている方はぜひご覧ください。

さらに相手が遠いところに住んでいる場合は、現地まで運転して届けるのではなく輸送する手段を取ることが多いです。
この場合は以下のような輸送費(陸送費)がかかります

  • 近隣の都道府県:2〜3万円
  • 遠方の都道府県:3〜10万円

また最近ですと、オークション・フリマサイトを使って車を譲るのも流行っています。
「車を処分する手間」は省けますが、個人間のやり取りとなるので「車の引き渡しやトラブル対応の手間」が発生してしまうことも。

「車が届かない」「お金が振り込まれない」などのトラブルに不安がある方は使わないのが賢明ですね。

車の処分方法④自分で廃車にする

車の処分方法4つ目は、自分で廃車手続きなどをして処分する方法です。

自分で車を処分する

かかるお金は車の解体費用・車の運搬費用で約1万円以上。
必要な書類の準備や手続きもかなり面倒な上、処分にお金がかかってしまうためあまりオススメはできません…。

長年乗ってきた愛車を、自分自身で処分したいという方にはおすすめです。

なお廃車手続きには主に永久抹消登録・一時抹消登録の2種類があります。

  • 永久抹消登録:その車にもう二度と乗らない場合の手続き
  • 一時抹消登録:一時的に車を乗らない場合の手続き

また廃車手続きは運輸支局(軽自動車は軽自動車検査協会)で行います。

車検証・ナンバープレート・所有者の実印と印鑑証明書などが必要になってきますよ。

廃車手続きに関する情報はこちらの記事にまとめていますので、自分で車を処分したいという方はぜひご一読ください!

なおこちらの処分費用は、還付金によって軽減できる可能性があります!
以下のコラムでご説明しますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。

車の処分費用は還付金で軽減できる

車を処分して廃車すると、先払いしていた自動車税などがあなたのもとに戻ってきます。(年間支払いを月割りした金額が戻ってきます!)
これを還付金と言います。

廃車手続きと同時に行える手続きですので、特別な作業は必要はありません

廃車買取業者などに処分を依頼する場合も、特別な手続きは不要です。
ちなみに「廃車の窓口」ではお車の引き取りから7営業日以内に、買取金額と合わせて還付金をお振り込みいたします。

なお普通自動車と軽自動車では、受け取れる還付金が異なるのでご注意ください。

  • 普通自動車→自動車税・重量税・自賠責保険料金
  • 軽自動車→重量税・自賠責保険料金

以下の記事でも還付金について詳しくご説明していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

[+] もっと詳しく

車の処分を廃車買取業者に頼むべき理由

車を処分するにはさまざまな方法がありましたね。
中でも、いちばん手間をかけることなく金銭面でもお得に車を処分できるのは廃車買取業者に車を買い取ってもらう方法です。

では理由についてご説明していきますね!

電話1本でスムーズに処分でき、買取金がもらえる

廃車買取業者は廃車となる車の買取はもちろん、中古車としても活躍できる車の買取も行っています。
つまり車の状態はどうであれ、「不要」とされた車の買取をすべて受け付けているんです。

もし買取価格を付けられないような状態のお車でも、処分にあたってお金を取られることはほとんどありません。

一方で中古車買取業者は、中古車として活躍できる車の買取を専門としている業者です。
そのため中古車買取業者に廃車となるようなボロボロの車の買取をお願いしても、引き取りを断られるか処分費用を取られるかのどちらかです。

つまり「中古車買取業者の見積もりであまりお金にならずに→廃車買取業者にお願いする」という流れで車を処分するよりは、最初から廃車買取業者に処分をお願いしたほうがスムーズなんですね。

廃車買取業者に車の処分を申し込むと、電話1本であなたの家まで車を引き取りにきてもらえます。

車と一緒にいくつかの書類を渡せば手続きが完了。
あとは待っているだけで処分が完了し、買取金額があなたのもとに振り込まれます。

「ウチの車の処分をお願いしたい」「いくらで買い取ってもらえるか気になる」という方は、右の査定フォームからぜひ無料査定をお申し込みくださいね。

待ってるだけで車を処分してもらえる…ってとても便利ですね!
そうですよね。廃車買取業者が車の処分で利益を上げているのには、ちゃんとした理由があるんですよ。

ボロボロの車でも買い取ってもらえる

廃車買取業者は、その名の通り廃車買取の専門家。
ボロボロで走れなくなってしまった車でも、解体して部品や鉄資源として価値をつけることが可能です。

また日本では廃車になるような車でも、燃費の良さや作りの精密さから、海外では高く売れる可能性があります。
そのため、あなたが「もうボロボロだし処分するしかない」と感じた場合でもお金になることがあるんですね。

身の回りで「車の処分にお金がかかった!」という方がいる場合は、思い出してみてください。
その方は、下取りや中古車買取業者に廃車引き取りをお願いしていませんか?

処分されるようなお車に価値をつけるのは、リサイクルに関する許可や、解体業の資格をもつ廃車買取業者でないと難しいんです…!

廃車買取業者の選び方については、以下の記事で詳しくご説明しています。
気になる方はぜひチェックしてくださいね。

なお「廃車の窓口」では、各都道府県でリサイクルに関する認可を受けた解体業者と連携してお車の買取を行っています。
さらに独自の海外販売ルートを保有しているため、お車の価値を最大限引き出してお取引できるんです。

「廃車の窓口」の買取事例

私たち「廃車の窓口」でも、不要になったお車の処分を受付中。
あなたのご指定の場所までお伺いし、引き取りから処分に関する手続きまで完全無料で代行いたします!

一部ではありますが、お車の買取事例をご紹介しますね。

水没してしまったお車の処分
水没した車の処分買取
車種 トヨタ SAI
年式 H24年式
買取価格 70,000円

台風で冠水してしまったお車でしたが、パーツに分解して再度流通させることが可能だったため高額買取いたしました。

年式の古いお車の処分
年式が古い車の処分買取
車種 日産 セレナ
年式 H13年式
買取価格 20,000円

年式が古いお車でしたが、大切に使用されていたお車でしたので金額をつけて引き取りいたしました。

ボンネットが潰れてしまったお車の処分
ボンネットが潰れてしまった車
車種 ダイハツ タント
年式 R1年式
買取価格 175,000円

かなり凹んでしまっていますが、年式が新しいお車で内部の部品などは新しいため高値で買取させていただきました!

ほかにも不動車や事故車、過走行車などどんなお車でも処分を承ります
お電話・査定フォームから申し込みを受け付けておりますので、お気軽にご相談くださいね。
▶︎「廃車の窓口」に無料で車を処分してもらう

車の処分についてよくある質問

さて、最後に車の処分に関するよくある質問にお答えしていきます。
「処分できるのかな?」と不安な方はぜひ参考にしていただけたら幸いです。

車検切れの車はそのまま処分できるの?

問題なく処分できます!

車検が切れているお車でも問題なく処分できます
ただ公道を走れない状況ですので、車を引き取りに来てくれる買取業者に処分を依頼するのがいいでしょう。

ただし、車検切れのタイミングから2年以上税金を滞納している場合は話が別。
いわゆる差し押さえの状態になっているため勝手に処分することはできません。

もし税金滞納状態なのであれば、完納してから処分しましょう。

なお車検切れについては以下の記事で詳しくご説明しております!
ぜひ参考にしてくださいね。

[+] もっと詳しく

ローンが残った車は処分できるの?

所有者があなたかどうかで対応が変わります

車の所有者があなたの場合は問題ありませんので、処分の手続きを進めましょう。
ただしローンの支払い義務は残るのでご注意ください。

一方で車の所有者がローン会社などの場合は、ローンを完済しないと処分できません
車の所有者以外が勝手に車を処分したり売却したりするのはNGなんですね。

ローンの支払いを完了させたら、所有者へ「所有権解除」を申請して処分を進めましょう。

[+] もっと詳しく

名義が違う車は処分できるの?

名義が異なる車であっても、所有者の了承があれば処分できます

所有者の代理で車を処分する際は、普通自動車であれば「委任状」、軽自動車であれば「申請依頼書」が必要です。
処分方法は通常の方法と変わりません。

なお名義変更については以下の記事でも詳しくご説明しております!

名義変更をしたのちに処分することも可能ですが、手続きが面倒になるので代理で処分する形をとるのがいいでしょう。

もし手続きが面倒に感じた場合、また難しくてよくわからない場合は私たち「廃車の窓口」へご相談ください。
あなたの状況をお伺いし、必要な書類をご案内して車をお引き取りに伺います!

[+] もっと詳しく

故障・車検切れで運転できない車はどう処分すればいいの?

レッカー車で移動し処分してもらいましょう

故障などが原因で運転できない車は、業者にレッカー移動を依頼して買い取ってもらいましょう!
なお車検切れの場合は、仮ナンバーを取得して運転していくという方法もあります。

一方で業者にきてもらう「出張査定」という手もありますが、出張費がかかることもあるので注意してくださいね。

[+] もっと詳しく

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます!
車の処分について、最後にカンタンにおさらいしておきましょう。

  • 車の処分方法は売るか・譲るか・自分で処分するか
  • 自分で処分手続きすると数万円かかる
  • 総合的に見て廃車買取業者に依頼するのがおトク

ぜひ、処分についてもあなたが一番納得のいく選択をしてくださいね。

「色々考えた結果、どうしようか迷ってしまった…。」と思ったら、ぜひ私たち「廃車の窓口」におまかせください!

動かなくなってしまった車でもレッカー代無料でお引取り
私たちは廃車に価値をつける手段を多く持っていますので、ずっと放置されていた車にも値段がつくチャンスがありますよ

お問い合わせは無料の査定フォームから、またお急ぎの方はお電話でのご相談も無料です。
気になることがございましたらオペーレーターにお問い合わせください!
「廃車の窓口」のサービスをついて詳しく見る

この記事が少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。
それでは!

この記事を監修した車の専門家

スタッフの写真

斎藤たくや

カーソムリエの斎藤です。車を処分するには4つの方法があります。あなたの車の状態によって適切な処分方法が違いますので、年式や故障箇所の有無など確認してくださいね。また自動車税などの還付金を受け取るための手続き準備も忘れずに。

更新日

2021年7月13日

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