プリウスは無料で廃車できる!売れる理由と廃車にするタイミングも解説
廃車買取の専門家が丁寧に教えます!
>>この人が書いた他の記事「10年落ちのプリウス、そろそろ廃車かな」
「廃車ってどのくらいお金がかかるんだろう…」
「廃車の窓口」の村上と申します。
プリウスは、トヨタ自動車が1997年に販売開始した世界初のハイブリッドカー。
2020年現在の最新モデルでは「Toyota Safety Sense」の機能が全車に標準装備され、安全技術の面からも高く評価されています。
そんなプリウスを廃車するとなると「当然、廃車費用がかかるもの」と考えている方も多いかもしれませんね。
しかし廃車に費用はかかりません。それどころかお金がもらえるケースもあるんです…!
この記事では、あなたがおトクに廃車を完了させるために次の3つのことをお伝えします。
- プリウスを無料で廃車する方法
- プリウスの買取相場と廃車が売れる理由
- プリウスの廃車時期の目安
あなたのモヤモヤ解決の手助けとなれば幸いです。
では参りましょう!
※「無料で廃車したい」「できれば買い取って欲しい…」そのような場合は、私たち「廃車の窓口」にご相談くださいね。
面倒な廃車手続きを丸ごと無料代行し、査定の上でお値段をつけてお引き取りさせていただきます!
当サイト『廃車の窓口』は、廃車のプロフェッショナルが加盟するネットワークです。
「廃車をしたいけど書類や手続きがややこしすぎる…。」
「専門用語が多くて、全然わからない!」
そんなあなたのために、廃車のお役立ち知識を丁寧にわかりやすくお教えします。
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- レッカー代無料で動かない車もOK
- 事故車・故障車・放置車など
どんな車にも必ず値段がつきます!
プリウスは【完全無料】で廃車できる
できるならば、なるべくお金をかけずにカンタンに廃車を済ませたいですよね。
お金をかけずにプリウスを廃車するには、ずばり廃車買取業者に依頼するのがベストです。
「廃車買取業者」に依頼すると費用がかからない
廃車買取業者とは、不要なお車の引き取り・廃車手続きを丸ごと代行してくれる業者のこと。
費用無料で受け付けている業者が多く、あなたは1円も払わずにお車を手放せます。
さらにプリウスは人気の車種ですので、お車の状態によっては買い取ってもらえる可能性が高いです。
通常だとお金がかかるところを、逆にお金をもらって廃車できる…というわけですね。
ただし中には代行手数料を取る業者もいるため、「完全無料」との記載がある業者を選んで依頼しましょう。
私たち「廃車の窓口」でも、手続き・廃車費用すべて無料で不要になったプリウスをお引き取りいたします。
お車の状態によってお値段を付けさせていただくことがありますので、「少しでもおトクに廃車したい」という方はぜひご相談くださいね。
「自分で廃車」すると数万円かかる
ちなみに自分でプリウスの廃車手続きをしようとすると、およそ2〜3万円ほどのお金がかかります。
- 車の解体費用:約1万円〜
- レッカー費用:約1万円〜
自分で廃車手続きを行うには、まずプリウスを解体工場へ持っていくところからスタートです。
故障車や車検切れの車は公道を走れないため、レッカー費用がかかります。
さらに書類での手続きを行う運輸支局は、平日のみの受付。
お仕事の都合によってはお休みを取る必要があるなど、なかなか手間がかかります。
書類の手続きは行政書士さんなどへ委託できますが、そうなると代行手数料として1万円ほどかかると見積もっていいでしょう。
…と、ここまで見てどうでしょうか?
自分で手続きする場合、だいぶ手間とお金がかかりますよね…。
無料でカンタンに廃車できるのに、わざわざ労力をかける必要はありません。
プリウスの廃車買取価格と売れる理由
「廃車にお金がかからないのはわかった。」
「ところで買い取ってもらえるとしたら…いくらぐらいなの?」
長年乗ってきたプリウスがどのくらいのお値段になるのか、気になるところですよね。
もちろんお車の状態にもよりますが、目安としての金額を紹介いたします。
プリウスの廃車買取価格の相場は?
プリウスの廃車買取価格は、各業者の買取相場を平均するとおよそ5万円程度。
ただ、本来は数万円かけて処分するものだと考えると、やっぱり買い取ってもらうのがおトクですよね。
ただし状態のいいお車から事故で全損したお車などピンキリですので、実際にはかなり幅があるものです。
「ウチの車がいくらで引き取ってもらえるのか知りたい…」という方は、こちらから無料査定をお試しくださいね。
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売れる理由①プリウスは世界中で需要がある
廃車にするような状態でも売れる理由には、プリウスが世界中で需要の高い車種であることが挙げられます。
廃車買取業者は海外販売ルートを多く保有しており、引き取ったお車を整備して輸出しているんです。
1997年に発売されたプリウスは、モデルチェンジを重ねるごとにどんどん性能が向上。
エコカー導入を支援している国もあり、世界での評価も高まっています。
日本から輸出された中古車は、発展途上国をはじめとした多くの国で活躍します。
中でもプリウスは「高級車」の類です。
日本の高級車が比較的安価で手に入るということで、大変人気があるんですね。
「ウチのプリウス、ずいぶん乗ったし寿命だな」「さすがに誰も買わないだろう…」と感じたとしても、それはあくまで日本国内に限った基準。
海外では何度も何度も修理を繰り返して使用し、走行距離50万kmを超える乗用車も数多く見られます。
あなたが「もう売れないか…」と思ったそのお車を、世界中で多くの人が欲しているというわけです。
売れる理由②事故車・水没車でもパーツに分解して売れる
「事故で修理できないほど損傷してしまった」
「水没してエンジンがダメになってしまった…」
このようなお車は、いわゆる走行できる車として再度流通させるのは難しいです…。
しかし、分解してパーツや鉄資源として活かすことは可能。
走行できない状態でも、あなたのお車には価値があるんです。
状態のいい部品は中古車部品市場で高く取引されるほか、鉄部分は資源としてリサイクルされます。
先ほども紹介したように、とくに海外では壊れた車を何度も何度も修理して使い続けるものです。
その時に必要不可欠なのが、修理用の部品ですよね。
生産終了してしまった部品などが既存のお車についていた場合は、修理用の部品として高く取引されます。
中には部品を求めて海外から日本にやってくる、いわゆる「バイヤー」もいるのだとか。
パーツ単位でニーズがあるため、走行できない車であっても売れる可能性があるんです。
プリウス廃車の目安時期はおよそ15年?
「買い取ってもらえるとはいえ、まあ今じゃなくても…」
「一般的に廃車にする目安の時期ってどのくらいなんだろう」
一般的にプリウスを廃車にする目安は、事故や故障がない限り新車購入からおよそ15年程度とされています。
ハイブリッドカーの寿命は長い
プリウスをはじめとしたハイブリッドカーの寿命は、ガソリン車の平均寿命よりも長いものです。(ガソリン車の平均的な寿命は約10年)
というのも、ハイブリッドカーはバッテリーとガソリンの併用によってそれぞれにかかる負荷が少なくなります。
そのため、それぞれの部品が劣化するスピードもゆるやかなんですね。
とはいえ車の市場価値は新車購入からじわじわと下がり続けます。
近々売ることが決まっているならば、価値が下がらないうちに早めに手続きしてしまったほうがおトクです。
「バッテリー交換時期」がプリウス廃車の1つの目安
プリウスの廃車時期の目安として、1つ「バッテリーの交換時期」が挙げられます。
プリウスには駆動用バッテリー・補機バッテリーの2つが搭載されていて、この「駆動用バッテリー」の寿命は走行距離15万〜20万kmが目安。
走行距離15万〜20万kmというと、およそ新車購入から15年ほど経つ頃合いですね。
プリウスの駆動用バッテリーの交換費用は、本体価格と作業工賃を合わせておよそ17,8万円です。
このほか、走行距離15万kmを超えると他のパーツにも不具合が出始める頃ですので、あわせて修理していくとなるとかなりの費用がかかってしまいます。
…というわけで、バッテリー交換を機にプリウスを廃車にして新しいお車の購入を検討する方がいらっしゃいます。
バッテリー交換の時期が近づくと、充電・放電がうまくいかず燃費が悪くなってくる傾向があります。
このような症状が見られた場合は、廃車として売却し、新しいお車の購入を検討してみてもいいかもしれません。
不要なバッテリーは再利用される
「交換したバッテリーってどう廃棄されるの?」
「ハイブリッドカーって、廃車にしたら環境に悪いんじゃ?」
プリウスのバッテリー交換や廃車について、このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
不要になったバッテリーは以下のように有効活用されていきますよ。
- 再生可能エネルギーの蓄電システムとして再利用
- 修繕し、ハイブリッドカーの別のバッテリーとして販売
- リサイクル加工し、ニッケル水素バッテリーの原料として使用
[+] もっと詳しく
修理するより買い替えた方がおトクなら廃車を
バッテリー交換時期のみならず、事故等の損傷で修理価格が膨大になってしまう場合も寿命と言えます。
基本的に新しい車を購入するよりも修理費用が高くなる場合は、廃車にして新しい車に買い替えた方が経済的に負担が少ないです。
長期的に見て、お車に乗り続けるよりも新しい車に買い替えた方が損失が少ない場合は、廃車買取して買い替えることをおすすめします。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます!
プリウスの廃車について、疑問は解決されたでしょうか?
最後に、ここまでの内容をおさらいしておきましょう。
- プリウスは廃車買取業者に依頼すれば無料で廃車できる
- 世界的に見て需要が高く、ボロボロでも売れる可能性がある
- プリウスの寿命はおよそ15年。不調があるなら買い替えがおトク
自分で行うと手間もお金もかかる廃車。
どこかに依頼するとなると手数料がかかるイメージがあるかもしれませんが、実は完全無料で廃車が完了するんですね。
私たち「廃車の窓口」でも、不要になったプリウスのお引き取りを受け付けています。
365日年中無休でお電話も受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。(受付時間8:00〜22:00)
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ここまでは「廃車の窓口」のまどかがお伝えしました。
あなたのお悩みが解決されることを願っております!
この記事を監修した車の専門家
斎藤たくや
カーソムリエの斎藤です。プリウスは燃費や安全性能といった技術面のみならず、人間工学にもとづいて設計されたという内装、また遮音性にもこだわりが見られます。人気車種は買取金額も期待できるため、まずは見積もり依頼がおすすめです。
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